にわかには信じがたい。現実ではあり得ない。そう、思っていた。
しかし。この扉の向こうには、確実に存在している。その場にいた全員が、酷く緊張した。
「あ、開けるぞ」
「・・・ああ」
「ドキドキするね。あ、カメラの用意しなきゃ」
「本当に、李くんとさくらちゃんなの?」
「はい。間違いないですわ!」
ごくり。唾を飲み込んで、西が震える手でドアノブを回した。
ゆっくりと開いた扉の隙間から、眩しい光が溢れる。目を細めて見つめる先に、二つの影が見えた。
ふわりと流れる、金色の長い髪。凛々しい瞳、薄い唇。整った顔立ちは、少しだけ冷たい印象を与えるけれど、その分ほんのりと色づいた赤い頬が印象的に映る。椅子に座って一点を見つめる瞳は、まるでガラス玉のように澄んでいる。西洋のドレスに着飾られ、精巧なフランス人形のように見えた。
その傍らには、長剣を腰に携えた王子がいた。鍔の大きな帽子に隠れるほど、小さな顔。そこから覗く意思の強い瞳は、真っ直ぐに一人へと注がれる。まるで、姫を守る騎士のように。
少し小柄でありながら、その佇まいは堂々としていた。
―――全員が、その姿に見惚れていた。
美しく着飾った両者を、声もなく見つめる事、数秒。古い絵画のように動かなかった二人が、こちらを向いて、それぞれに顔色を変えた。
美しい姫は、眉間をぎゅっと寄せて、不機嫌そうに。
凛々しい王子は、ぱっと顔を明るくして、にこやかに笑った。
「みんな!来てくれたの?」
「お前ら・・・!絶対見に来るなって言ったのに!!」

「・・・・・。えぇぇぇぇ―――!!!」









その目に映して









 

馴染みのある言葉使いと表情が、別人のように変わった姿から発せられて、友人達は固まった。一瞬後に、悲鳴に似た声を上げる。
西は大仰に驚いて天を仰ぎ、賀村は感心したように息を吐いて、山崎は手元の携帯カメラを起動させる。
知世は最新のカメラ機器を手に、千春と一緒にさくらの元へと駆け寄った。
「うそだろ!!?本当に李とさくらちゃん!?!つーか、李!!おま・・・っ!!どこの美人かと思ったらお前かよ!!」
「うるさいっ!!あっ、山崎!こら、撮るな!!あとでデータごと削除するからなっ!賀村、お前も笑ってないで止めろよ!!」
「すごい!さくらちゃん、格好いい―――!やば、すっごく美少年・・・!!髪の毛は、帽子の中で留めてるんだね!うんうん、すごく似合ってる!格好いい!!」
「本当に素敵ですわ・・・!!小学生の時の王子様も勿論素晴らしかったですが、幼い風貌を残しつつ、大人になった艶っぽい魅力で溢れていて、すごく素敵です!」
「え、えへへ・・・。恥ずかしいけど、嬉しい。ありがとう!」
顔を赤くして激昂する小狼と、照れ笑いを浮かべるさくら。
正反対の二人が、こんな装いをしているのには、わけがあった。
―――話は、二週間ほど前にさかのぼる。








「・・・廃部寸前の演劇部?」
「そう。友達のお兄さんがね、その大学の演劇部部長さんなの。次の講演のポスターに、私と小狼くんをどうしても起用したいって。どうしてもって頼まれて・・・」
厄介ごとは、いつだって突然にやってくる。身をもってそれを知っている小狼は、さくらの話を一通り聞いて、深く溜息をついた。
さくらが、頼まれると嫌と言えない性格である事は、多少の付き合いがある者ならば知っている。そして、その恋人である小狼を落とすには、さくらを懐柔するのが最も効率的だという事も。
困り顔のさくらの隣で、彼女の親友である大道寺知世が補足説明を始めた。
「どうやら、小学校の時の演劇の写真が出回ったみたいですわ」
「・・・嘘だろ」
「嘘じゃないよ。私が王子様で、小狼くんがお姫様をやった時の・・・」
「いいっ!言わなくていいから!!」
他のクラスメイトの耳に入ったら、面倒な事この上ない。特に、あの人一倍騒がしい友人の耳に入ったら最悪だ。小狼はさくらの唇を手でふさぐと、周囲を窺がう。幸いにも、自分達の会話を聞いている人はいないようだった。
「ひゃおぁんくん、くるひぃ」
「ああ、ごめん」
手を離し、赤くなったさくらの頬を一撫でして、小狼は再び着席する。
さて、ここからが問題だ。さくらを説得して、断らせるのは一苦労なのだ。『廃部寸前』などという言葉を使うのは、実に効果的だ。それが事実であろうとなかろうと、切迫した状況と知れば、彼女は迷いなく手を貸してしまう。
どうしたものかと考え込む小狼に、さくらは遠慮がちに言った。
「あ、あのね。小狼くんは多分やりたくないだろうから、私だけでもいいですか?って聞いてみたの」
「・・・なんだって?」
「だから、私だけ出ますって言ったら、部長さんが最悪はそれでもいいって・・・」
さくらの言葉に、小狼は勢いよく立ち上がった。その音に、クラスメイト達の目が一斉にこちらを向く。
小狼は構うことなく、強張った表情でさくらへと詰め寄った。細い両肩を強く掴んで顔を近づけると、クラスの中は大きくどよめいた。
「さくら!その依頼、受けたのか!?出るって言ったのか!?」
「う・・・。だって、演劇部は廃部寸前で、今回の講演に部員全員の夢がかかってるって、泣かれちゃったんだもん。放っとけないよ。・・・小狼くん、ごめんなさい。怒らないで?」
しゅん、としょげた様子のさくらに、小狼はそれ以上の言葉が出ずに、頭を抱えた。さくらは、不安そうにそれを見つめる。
そんな二人の間で、知世が言った。
「私もその場に立ち会いました。部長さん、すごく熱心な方で、嘘をついているようには思えませんでしたわ。藁にもすがる思いで、さくらちゃんに頼んだんだと思います。・・・お二人を起用すれば、間違いなく成功する筈だと。信じていらっしゃるようでした」
「・・・大道寺」
「あとは、李くん次第ですわ」
いつの間にか、クラスメイト全員に注目されている。一体何事かと、好奇の目を向けられ、小狼はますます不機嫌そうに眉を寄せた。
さくらが持ってきた、演劇部の演目が書かれた資料を手に取る。
―――シェイクスピアの題目を本格的に再現。豪華なセットと煌びやかな衣装で、舞台を彩る。『男女逆転劇』で、性別を超えた美しさを表現します―――。
(・・・だから。なんで『男女逆転』である必要がある!?!)
「それは、きっと話題性ですわ」
心を読んだように、知世が笑顔で答える。小狼はゆらりと目を上げると、さくらをじっと見つめた。視線を受けて、さくらはやや怯えたように、肩を震わせる。
「・・・俺が断った場合は、さくら一人でポスターに写るのか?」
「えっと、それは」
「いいえ。ポスターには、男装の王子様と女装のお姫様です。李くんがお断りした場合は、誰かもわからない『女装の殿方』が、さくらちゃんのお隣に並ぶことになりますわね」
澱みなく伝えられた知世の言葉に、小狼は持っていた資料を握りしめた。
慌てるさくらの耳に、小狼の低く笑う声が聞こえた。おどろおどろしい雰囲気に、さくらは縋るように知世へと身を寄せる。
「・・・ふっ、ははっ。まさか、またあんな恥をかくことになるとはな・・・」
「しゃ、小狼くん?大丈夫・・・?」
心配そうにするさくらへと、小狼は清々しい程の笑顔を向けた。
「大丈夫かどうかは、保証しない。いいか。小学生の頃とは違うんだ。確実に酷い出来になって、ポスターなんてとんでもない事態になるぞ。それであちらが断るようなら、さくらも出させない。それが条件だ」
開き直りかやけくそか。小狼が了承したことで、二人の男女逆転変身劇が実現する事となった。もちろん、その展開を一番に喜んでいたのは―――。
「・・・李くんなら、了承すると信じていました・・・。これでまた、さくらちゃんの王子様と李くんのお姫様の素晴らしいツーショットを、このカメラに収めることができますわ・・・っ」
こっそりと一人、ガッツポーズをする知世を、小狼はなんとも言えない顔で見つめ、深く溜息をつくのだった。








そして、ポスター撮影当日。小狼とさくらは、件の大学へと赴いた。
プロのメイクアップアーティストのOBや、演劇部の衣装係などが二人を取り囲み、それぞれが別部屋に分かれて準備をすることになった。途中、どちらの部屋からも悲鳴に似た歓声が起こり、「一体、演劇部は何をしているのか」と、事情を知らない生徒たちはみんな、不思議そうにしていた。
そして。準備を終えた二人が、対面する。
「・・・・・さくら?」
「・・・・・っ!!しゃ、小狼くん・・・!?綺麗~~~!!」
綺麗に化粧を施された小狼は、絶世の美女へと変身した。高身長でスタイルもよく、煌びやかなドレスも着こなす。育ちの良さから醸し出される気品が、高貴な美しさに拍車をかけていた。
その変わり様に、みんな一様に溜息をついた。やや逞しい肩幅や喉仏は、細やかなレースやふわふわのウィッグに隠され、うまく違和感を消している。それでも小狼は、鏡の中の自分の姿に愕然とした。
(・・・姉上そっくりじゃないか)
もしも、こんな姿をしたと知られたら、一生分の弱みを握られる。小狼は青褪めた顔で、鏡から目を逸らした。
そんな経緯もあって、気分は最悪だった。吐き気がする。帰ってしまおうかと思ったくらいだ。しかし、別室で準備を終えたさくらの姿を見た時、がらりと変わった。
小狼は頬を赤くして、素直な言葉を口にする。
「さくら・・・。すごく、似合ってる」
騎士のように長剣を腰に携えて、さくらは現れた。大きな鍔の帽子の隙間から、碧色の瞳がこちらを見つめる。底上げされたブーツのせいか、いつもよりも目線が近い。小狼の姿を見止めた瞬間、表情が可愛らしく綻んだ。
煌びやかな刺繍が施されたジャケットと、シャラと揺れる肩章。栗色の髪は帽子の中で止められて、左右の長い髪が動きに合わせて揺れる。いつもの笑顔を封印した、少し緊張した面持ちからは、艶っぽい色気が醸し出されて。少年と青年の間の、絶妙な愛らしさと凛々しさが、小狼の胸をときめかせた。
二人はしばし、互いの姿に見惚れたまま動けなくなった。まるで、劇の一幕のよう。誰も声をかけられない雰囲気で、秒針の音だけが部屋に響いていた。
「おおっ!!すごい!!完璧だ・・・っ!!」
そんな二人の空気を躊躇なく壊した、その男こそ、此度の件を依頼した演劇部部長だった。
部屋に入るなり、変身した二人へと駆け寄ると、不躾に全身を見つめる。一瞬ムッとするも、その目が真剣そのものだったから、小狼は抗議するのをやめて大人しく立っていた。
しっかりと観察したのちに、男は大きな拍手を送った。
「いや・・・!すごいよ!完璧だ!言う事ない!まさかここまでクオリティ高くなるなんて!ありがとうっ!!」
部長の拍手に続くように、部員達から惜しみない拍手が送られる。照れくさそうにするさくらに、涙ぐんだ部長は近づき、その手を両手で掴んだ。
「本当にありがとう、木之本さんっ!!君が引き受けてくれたおかげだよ!!」
「ほぇ!?い、いえ、そんな・・・」
「いや、本当に感謝しかないよ!ありが・・・いてぇっ!?」
恐縮するさくらと、喜ぶ部長。その間で繋がれた手に、びりっ、と、突然に電気が走った。驚いて手を離した部長は、「静電気か?」と不思議そうに自分の手を見つめる。
一方、痛くも痒くもなかったさくらは、チラ、と隣にいる人を見つめた。
小狼は、不機嫌な仏頂面を嘘くさい笑顔に変えると、痺れた手を振り下ろす部長に近づいて言った。
「李です。よろしくお願いします」
「お!君が李くんか!助かったよ!!いやー、男とは思えない美人っぷりだね~!よかったら、今度は是非二人で劇の方にも・・・」
差し出された手を、がっと強く握って、小狼は笑顔で言った。
「・・・今回限りです。それと、不必要な接近と接触はくれぐれも禁止ですから。お願いしますね」
―――びりびりッ
「いってぇ!?びりって、びりって・・・!?なんだぁ!?!」
痺れと痛みに、部長である男はたまらなくなって手を離した。周りの部員たちは、テンションが上がりすぎておかしくなったのかと、呆れた視線を送る。
「撮影の準備がありますから、二人はこの部屋で待機していてください」
そう言って、部員たちは全員、部屋から出て行った。
二人きりになって、さくらはホッと息をはく。そうして、小狼へとこっそり耳打ちした。
「小狼くん・・・!あんまりひどい事しちゃ、ダメだよ?」
「これ以上はしない。・・・しないように、お前も俺以外の男と接近、接触はするなよ」
「う・・・。わ、わかってるもん」
化粧をしているからか、怒った顔がいつもの数倍増しで美しく、怖い。
さくらはそれに怯みつつも、小狼になんとか機嫌を直してもらおうと、体をぴたりと寄せた。
今回の件は自分が勝手に引き受けたことで、小狼はそれに付き合ってくれたのだ。いつも、自分の我儘に付き合わせてしまっている。さくらは、申し訳ないという気持ちと、素直に嬉しい気持ちがあった。
見知らぬ場所、見知らぬ人達の中で、自分一人ではあまりに心細い。
隣に小狼がいてくれたら―――。そう思う場面が、この先、どれだけあるかわからない。それほどに、甘えてしまっている。甘やかしてくれるこの手を、何よりも愛おしく思っている。
体を寄せると、甘い香りを感じた。化粧のせいだろうか。いつもと違う姿、いつもと違う匂いに、さくらの胸がドキドキと鳴った。
「・・・あんまり、見るな」
「小狼くんだって、私の事、ずっと見てる」
「それは、お前の格好が、その・・・凄く似合ってるから」
「小狼くんだって、凄く綺麗で似合ってるよ!」
「全然嬉しくない・・・」
自分の鼓動で、声が聞こえなくなりそうだ。いつもと違う姿格好をしているだけなのに、妙にドキドキした。
小狼とさくらは、その目に互いの姿を映しながら、少しずつ距離を詰める。
吐息が触れる瞬間に、小狼がさくらの唇を指先で抑えた。真っ赤になって、目を逸らす。
「ダメだ。口紅が・・・」
「・・・あ。そっか。キスしたら、わかっちゃうね」
小狼の唇は、桜色のルージュで彩られていた。さくらの言葉に、小狼は頬を染めて黙り込む。拗ねたように、ぷい、と顔を背けて、言った。
「というより、この格好でするのが、なんか嫌だ」
「そう?私は全然気にしないけどな」
―――むしろ、今の小狼くんとキス、してみたいな。
そんな殺し文句を、王子の格好をして言わないでほしい。小狼は、心の中でそう思った。
なんだか、変な気持ちだ。目の前にいるのは、誰よりも愛おしい恋人。いつもとは違う格好で、自分に笑いかける。
凛々しく美しいその瞳に、囚われて。何にも縛られる事無く、この場所から攫ってしまいたくなる。
手を伸ばしかけた、その時。コンコン、と。控えめに、扉がノックされた。
「準備できました!移動してもらっていいですか?」
呼びに来た部員の声に、我に返る。さくらが、「はい!」と返事をした。
先程までの自分の思考を思い出して、小狼は軽い自己嫌悪に陥る。眩暈までしてきた。けれど、弱音など吐いてはいられない。
早く片付けて、この煩わしい格好を脱ぎ捨てて。さくらと一緒に、帰りたい。
無意識に出た溜息。小狼は眉を顰めて、立ち上がろうとした。
その時。眼前に差し出された、白い手。目の前で跪いたさくらは、小狼を見上げて微笑む。
「・・・姫。お時間です。私と一緒に参りましょう?」
「っ!!」
「えへへ。なんて、ね」
穏やかに微笑む王子様から、一瞬でさくらの笑顔に戻る。呆気にとられる小狼に笑って、さくらはその頬にキスを落とした。
―――そこからの記憶は、ぼんやりとしかない。
熱いライトの下で、たくさんのフラッシュがたかれた。ポーズも表情も作れない二人だったが、互いに視線を合わせて、自然に笑みを交わす。
多少のぎこちなさはありつつも、絵になる写真が何枚も撮れたと、部長をはじめ部員達は皆喜んでいた。
役目を終えて、ホッと息をはいた。凄まじい疲労感が全身を襲う。重く体に圧し掛かる衣装を、一刻も早く脱いでしまいたかった。小狼は、傍らにいるさくらを気遣うように手を握った。
「ありがとう、小狼くん。お姫様が小狼くんで、よかったぁ・・・」
「当たり前だろ。お前の隣を、俺以外に任せられるか。・・・ただし。姫も王子も、金輪際ごめんだけどな」
「ふふっ。はぁい」
やや疲れた顔で笑うさくらを、抱きしめたい衝動に駆られる。だけどここではまだ、出来ない。繋いだ手をぎゅっと握って、小狼は早足で控室へと向かった。
(早く、家に帰ろう)
家に帰ったら。いつも通りの二人に戻ったら。
(そうしたら、さっき出来なかったお返しをしなきゃな・・・)






―――しかし。小狼のささやかな願いは、見事に打ちのめされる事となる。
「・・・おおおっ!!李、すげぇ!!俺、今のお前なら全然イケる気がするっ!!」
「なにがだ!!西、いい加減に離れろ!!俺は早く脱ぎたいんだ!!」
「うーん。李くんのポテンシャル、怖いなぁ~。木之本さんの王子様も、これ、女の子にすごく人気でそうじゃない?」
「正統派美少年だよね!髪の毛をショート風にアレンジして、眉をちょっと太めにメイクしただけ・・・?さくらちゃんのポテンシャルも恐ろしいわ・・・」
「仮にこの写真が出回っても、誰もお前らだとは分からないだろうな」
「・・・お前ら。今日の写真、おかしなルートに回したら、撮影者ごと殲滅するからな」
「ちょっ、このお姫様超怖いんですけど!!?!!」
騒がしく終わっていく一日。小狼は心の中で涙を飲み、やりきれない溜息をつくのだった。
その、傍らで。こっそりと、裏取引が交わされている事など知らずに。
「・・・知世ちゃん。二人で撮った写真、あとで現像してもらってもいい?」
「はい。もちろんですわ!また、二人の新しい思い出が出来ましたわね」
「・・・うん!」

 







END

 


リクエスト企画第二弾!あきらさんからのリクエスト『また男装&女装する事になってお互いに相手にドキドキしちゃってるしゃおさく』でした!

大人になってからの男装&女装なので、こうなるかなぁ~と妄想しながら書いてみましたw小狼は、お姉様達の雰囲気に似た感じになるかな?って。是非チャイナ服を着てほしい(笑)

色々、好き勝手に書かせていただきましたwとても楽しかったです!読んだ人にも楽しんでもらえたら嬉しいな!


 


2017.3.29 了

 

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